【脇本雄太】2019年~2020年 特別競輪【G1】【G2】1着をまとめた総集編ダイジェスト。 東京オリンピック日本代表*記念競輪*no,3*

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【脇本雄太】*特別競輪優勝のレースダイジェスト

【脇本雄太】2010年~2013年 特別競輪【G1】【G2】1着集ダイジェスト*no,1*

【脇本雄太】2014年~2018年 特別競輪【G1】【G2】1着集ダイジェスト*no,2*

【脇本雄太】2019年~2020年 特別競輪【G1】【G2】1着集ダイジェスト*no,3*

脇本 雄太(わきもと ゆうた、1989年3月21日 – )は競輪選手、自転車競技選手。福井県福井市出身。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第94期卒業。日本競輪選手会福井支部所属。マネジメント契約先はスポーツビズ。

主な獲得タイトル
2018年 – オールスター競輪(いわき平競輪場 7.1.1.1着)、寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(前橋競輪場 2.2.1.1着)
2019年 – 日本選手権競輪(松戸競輪場 1.1.1.1着)
2020年 – 高松宮記念杯競輪(和歌山競輪場 1.1.1.1着)、寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(前橋競輪場 1.4.1.1着)

5人きょうだい[1][2]の3番目(兄・姉・弟2人)。9歳年下の弟・脇本勇希も競輪選手(115期)。

福井県立科学技術高等学校在学中、2005年と2006年の国体・少年1kmタイムトライアルで優勝し、卒業後は競輪学校に実技試験免除で第94期生として入学。師匠は無し。在校成績11位で卒業し、2008年7月12日にホームバンクの福井競輪場でデビューし初勝利を挙げた。

2009年、全日本自転車競技選手権大会(境川自転車競技場)のチームスプリントで、強化チームの一員として、競輪学校同期の坂本貴史、深谷知広とともに優勝に貢献。同年12月に行われたUCIトラックワールドカップ2009-2010のカリ大会・ケイリンでは5位に入った。

2010年、GI初出場となった寬仁親王牌(前橋競輪場)で決勝に進出。近畿3車で残りあと2周半付近より約2周近く逃げ、村上義弘の番手捲りからマークした同県の先輩である市田佳寿浩のGI初制覇に貢献した。また、同年のヤンググランプリ(立川競輪場)にも出場したが9着となる。

2012年、高松宮記念杯競輪(函館競輪場)では決勝に進出し、残り1周半から積極的に駆け出し2着に粘りこんだ。その後も寬仁親王牌とオールスター競輪で共に決勝7着となったが、年間獲得賞金争いではトップ9に届かず次点となってしまった。

2014年、第34回アジア自転車競技選手権大会・ケイリン(アスタナ) 優勝。第65回高松宮記念杯競輪(宇都宮競輪場)では決勝は4着だった。

2016年、3月のトラック世界選手権ではケイリンで5位入賞。同年のリオデジャネイロオリンピック同種目の代表に選出された。

2017年12月、チリのサンティアゴで行われたティソUCIトラックサイクリングワールドカップ男子ケイリンで優勝した。

競輪ではGIレースで数多く決勝戦に進出するも、タイトルは中々獲れなかった。だが、2018年は5月の日本選手権競輪(平塚競輪場)で3着、翌6月の高松宮記念杯競輪(岸和田競輪場)では最後の直線で三谷竜生に交わされ2着とタイトル獲得まであと一歩と迫り、8月のオールスター競輪(いわき平競輪場)では逃げ切って優勝し、遂に初のタイトル獲得を果たす。なお、GIレース決勝戦はこれが14度目であり、14度目の挑戦での戴冠はグレード制導入後最多であった。さらに、10月の寬仁親王牌でGI連覇を果たした。準決勝では前橋競輪場のバンクレコードタイとなる8秒8も出した。そして同年10月、フランスのパリで行われたティソUCIトラックサイクリングワールドカップ男子ケイリンで、自身大会通算2度目となる優勝をした。ただ、同年末のKEIRINグランプリ2018では打鐘(残り1周半)から積極的に仕掛けて逃げるも最後の直線で末脚を欠いて5着に終わった。

この頃、ブノワ・ベトゥの元で[6]、ナショナルチームの一員として自転車競技にも積極的に参加しており海外のレースに出場することが多く、競輪の出走は少なくなった。2019年も同様にナショナルチームとしての活動・練習に重点を置くため、同じくナショナルチームの一員である新田祐大とともに、S級S班ながら2月の全日本選抜の出場は辞退した。

その後、4月のG2レースのウィナーズカップ(大垣競輪場)で優勝。5月の日本選手権競輪(松戸競輪場)で、大会33年ぶりのオール1着・完全優勝を果たし(G1としても21年ぶり)、G1において3つ目の戴冠となった。オールスター競輪(第62回大会)のファン投票で初めて1位に選ばれた。年末のKEIRINグランプリ2019では先行するも2着。2019年度における異名は『異次元』(の強さという意味)。

2020年6月4日、2021年開催予定の東京オリンピック自転車トラック種目(スプリントとケイリン)で新田祐大とともに男子代表に内定した[9]。そして同月22日、第71回高松宮記念杯競輪(和歌山)において高松宮記念杯競輪としては1997年(第48回)の吉岡稔真以来、23年ぶりのオール1着・完全優勝を成し遂げ、GI4つ目のタイトルを獲得。同年のオールスター競輪(名古屋)では2年連続のオールスターファン投票1位。10月の寬仁親王牌(前橋)で優勝し、GI5つ目のタイトルを獲得。これらの成績を評価され、JKAより2020年表彰選手として、最優秀選手賞(初受賞)と国際賞をそれぞれ受賞した[。

2021年は東京オリンピック出場に向けて合宿やトレーニングを優先するため、当面は競走には参加せず欠場する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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